チャートとは要するに外貨の値段の折れ線グラフです。
これを見なきゃ始まらないんです。
テクニカル分析というのがありますが、
だいたいはこのチャートにいろいろ細工をしまして
もっと予想が当たるようにしよう、と努力した結果です。
移動平均線とか、サポートライン・レジストラインとか
MACD(マクドナルドじゃありません)とかです。
だからテクニカル分析はチャートがすべての基本といっても
いいでしょう。
さて、ではどこを見るかといいますと、
まずは1年くらいの範囲でチャートの動きを
眺めてみましょう。
これはこれから取引しようと考えている外貨の、
大体の高値と安値を知るためです。
普段の買い物でもありませんか?
あるものを喜んで買ったら、
直後に同じ物がはるかに安く売られているのを
みつけてしまった!とか。
それを避けましょう。
次に大雑把にチャートの動きを見ます。
細かい動きは無視!
今は上がり調子なのかそれとも下がっているのかつかみます。
トレンドをつかもう!というわけです。
「買い」から入る場合、
上昇トレンドにあるなら勝ちやすいでしょうが、
下降トレンドにあるならウーム・・・
あとは、口座を開設していきなり取引をするのではなく、
しばらくはチャートとにらめっこして、
自分の予想がどれくらい当たるか試すのもいいかもしれません。
チャートに慣れることができますからね。
そして、チャートを使った損切りは
FX戦術中、おそらく最低限の最低限です。
さて、損切りだけを武器にFX取引をしてみるとどうなるんでしょうか?
戦術は損切りのみですから外貨を買うのか買わないのかは
コイントスで決めることにします。
あ、あくまで机上の論理ですからホントにやらないでください。
表が出たら買う。
裏が出たらその日は買わず、次の日にまたコイントス。
買ったら常にその時の外貨の値段の
1円下
にストップロスオーダーを出しておく。
「1円下がったら売ります、よろしく~」
という注文です。
つまり、値が上がっていったらそれを追いかけるように
その時の値段マイナス1円でストップロスオーダーを出すんです。
これをトレーリングストップとかトレールとかいいます。
売り終わったらまたコイントスから始めます。
さてこのルールで取引を繰り返していくとどうなるでしょう?
コインの表裏で買うか買わないか決めました。
ということで、値が上がるも下がるも2分の1です。
下降トレンドに入ってしまった場合は、
1円下がった時点で即座に損切りします。
上昇トレンドに入った場合は、
値が上がり続ける限り売ることはありません。
利益は可能な限り大きくできるわけです。
短期的には連敗するかもしれませんが、
長期的には勝ち負けが同確率で出てくるはずです。
そして負けたときは損失は最小限にとどめ、
買っているときはできる限り利益を伸ばすようにしています。
さて。
長期的に見て儲かりそうですか? 損しそうですか?
確率で言えば儲かりそうですよね。
いや、こんな取引方法をオススメするわけじゃありませんよ。
ただ損切りがいかに重要かを説明したかったのです。

